部署の紹介

臨床工学部

 透析患者さんを中心に医師・看護師・臨床工学技士が連携し、透析患者さんのQOL・ADL向上に努めております。
 血液浄化業務ではルーチン業務に加え、バスキュラーアクセス管理、患者さんの状態に応じた透析条件の提案、透析液の清浄化管理、アフェレーシス療法などを行っています。

主な業務

  • 血液透析業務全般 準備から穿刺、開始、終了までのルーチン業務 
     (HD、O-HDF、I-HDF、CHDF等)
  • ポータブル超音波診断装置を用いてのバスキュラーアクセス管理
     (定期的な検査によるトラブルの回避)
  • 透析液の清浄化・品質管理
  • アフェレーシス療法
     (DFPP、LDL吸着、PA、CART、PMX-DHP等)
  • 各種検査機器を用いた患者管理
  •   >HD02       超音波血流計透析モニター
      >MLT-50      身体組成分析装置
      >CRIT-LINEⅢ    体外循環用ヘマトクリットモニター
      >SONIMAGE HS1   超音波診断装置

  • 重症下肢虚血の早期発見のためのフットチェック
  • 重症下肢虚血の予防のためのフットケア 
  •  (高濃度炭酸イオン泉製造装置 BC-2000を用いた足浴)

  • 透析支援システムを用いた患者管理
  • 院内の医療機器の保守管理・点検
     (透析関連機器、人工呼吸器、除細動器、心電図モニター等)

 当院は臨床工学技士養成校からの臨床実習を受け入れています。質の高い医療を提供するためスタッフの研修なども積極的に行い専門職として技術や知識を習得、研鑽を重ね、資格取得も奨励しています。

資格取得者数(2018年9月現在)

血液浄化専門臨床工学技士 1名
透析技術認定士 5名

第2種ME技術実力検定

10名
透析技能検定1級 1名
医療情報技師 1名
認定ホスピタルエンジニア 1名

社団法人日本臨床工学技士会 研修会受講

医療機器安全管理責任者 5名
透析液安全管理責任者 5名

バスキュラーアクセス管理

6名
卒後臨床工学技士基礎 1名
医療情報技師 1名
認定ホスピタルエンジニア 1名

薬剤部

 当院の外来(透析も含む)は院外処方せんを発行しているため、当薬剤部は主に入院患者さんを対象とした調剤業務、注射せんによる患者毎の注射薬のセット、持参薬の鑑別・管理、薬剤管理指導(服薬指導等)、また病院全体の医薬品管理、医薬品情報の収集・管理・提供等の業務を行っています。

検査部

 検査部は木町病院と中央クリニックの2施設にあり、総技師数20名で、検体検査部門と生理検査部門に分かれています。
 検体検査部門においては、一般、生化学、免疫、血液、輸血検査などを実施しており、内部精度管理、外部精度管理を行い正確なデータを提供しています。
 生理検査部門では、心電図検査、超音波検査(腹部・心臓・甲状腺・副甲状腺・血管系など)、血圧脈波検査などを実施しています。超音波検査においては、超音波検査士を取得した技師が、透析患者特有の腎形態や副甲状腺腫大の有無、心機能評価を定期的に検査しています。また、血管エコーを実施することにより、バスキュラーアクセスの管理に役立てております。
 迅速かつ正確なデータを提供することに努めており、維持透析患者個々の検査結果の変化を捉えて、疾患の発見や治療へ役立てるよう努力しております。

放射線部

 放射線(X線)を用いた検査を行います。診療放射線技師は、木町病院の他、長町クリニックなどのサテライトへ月一度の定期撮影及び不定期の緊急撮影をこなしております。検査を単純にこなすだけではなく、患者様はもちろん、スタッフ含め、常に低被ばくを心がけています。
 当病院の透析患者に、いかに正確・迅速・適切な検査を提供できるか日々努力しております。

X線一般写真撮影

移動型X線撮影装置
 一般的にポータブル撮影と呼ばれており、病室や手術室で動けない患者や、感染症や陰圧室で隔離されている患者の撮影を行います。

CT(Computed Tomography:コンピュータ断層装置)
 1回転で最大16スライスを一度に撮影できる画期的なCTです。短時間に高精細な画像を撮影することが可能で、より確かな画像診断が行えます。
 毎週木曜日は、東北大学放射線科の派遣医師による造影検査や画像の読影日となっております。

血管造影検査
 ヨード造影剤というX線を通しにくい薬剤を使用して、連続的に血管の形状や血流状態を撮影することにより、動脈あるいは静脈の病変を診断する検査法です。当院ではSIEMENS社ARCADIS Avanticを導入しておりDSA(Digital Subtraction Angiography)やデジタルシス検査が可能です。血管造影を用いて、透析患者のシャント不全におけるシャントPTA(経皮的血管形成術)の手術を施行しています。

栄養課

 栄養課は医師、管理栄養士及び調理師で入院患者や外来患者の栄養指導、栄養管理、直営での食事提供業務を行っています。
 外来患者への栄養指導は、食べた物を計量して用紙に記入して頂く方法や、デジカメ、スマートフォンで撮影して頂く方法を行っています。今後は、より個人に合わせて手厚くサポートしていけるよう、栄養指導の体制を整えていく予定です。
 入院患者さんに対してはベッドサイド訪問を必ず行い、食種、提供栄養量などの説明を行っています。透析食は、たんぱく質、カリウム、リン、塩分、水分の制限が必要ですが、エネルギーは不足しないようにすることが大切です。制限されている中でも、出来るだけ嗜好に沿った食事を提供するとともに、食事が単調にならないよう、行事食を年間約18回実施したり、積極的に新メニューを取り入れたりしています。また、衛生面においても常に安心、安全な食事の提供に努めています。
 新しい取り組みとして2018年からはNST(栄養サポートチーム)を開始します。医師、管理栄養士の他、看護師、薬剤師などの他職種が一体となって入院患者さんの栄養状態の改善に努め、より早く回復できるようサポートしていきます。

看護部

 当院は、慢性透析患者中心の施設です。維持透析患者さんの透析治療を行っていますが、その患者さん達が様々な透析上の障害で透析困難になり、透析以外の色々な病気にかかり、外来専用クリニックでは対応困難になった患者さんを直ちに引受け、維持透析患者さんが安心して透析医療を受けられるよう努めております。

 看護部の理念は、“安心”と“安全”、思いやりのある看護サービス、一人ひとりに寄り添った看護の提供です。

 看護教育は、院内勉強会、DVDを活用した透析療法等の学習、外部研修会に参加して、より専門性を高め、患者さんの視点に立って、感動を与えられる看護を提供できる人材教育を目指します。

1 病棟

 病棟は病床数53床です。病棟の勤務体制は2交代制です。看護部の理念を実践し、お互いを尊重し、風通しの良い働きやすい職場づくりを目指しています。

2 外来

 外来の診療科は、腎臓内科、高血圧・糖尿病内科、泌尿器科です。専門外来としては、月1回膠原病専門医及び循環器専門医が診療を行っています。
特に、血液透析や腹膜透析の導入に至るまでの支援、退院後の自己管理に重点を置き医療チームとして患者さんのサポートを行っています。

3 透析室

 透析室は本館(2F:54床)、新館(3F:18床)計72床のベッド数です。専門職としての知識、技術の向上を図り、患者さん、ご家族が安心できる安全で質の高い看護を実践しております。また、患者さん一人ひとりに向き合い個々に合った看護を提供するように心がけています。
 特に、バスキュラーアクセス管理を積極的に行い、穿刺においても当院では優れた穿刺技術を持ったスタッフが揃っております。フットケア、高炭酸泉での足浴を行い足病変の重症化の予防に努めております。
 臨時透析、長時間透析についても受入れておりますので、お問い合わせください。

ご予約・お問い合わせ

電話受付時間 9:00~17:00(月曜日~土曜日) 022-224-5511 ㈹
FAX 022-263-5897(透析室)

4 手術室

 手術室は泌尿器科医師2名のもと、内シャント造設、経皮的シャント拡張術・血栓除去術を行っています。

地域医療連携室

 地域医療連携室では医療ソーシャルワーカーが中心となり「地域連携」と「医療福祉相談」という二つの業務を行っております。
 これらの業務を通し、患者さんやご家族の療養生活をサポートするとともに地域の医療福祉機関などとの連携窓口として活動いたします。

地域連携業務

  • 地域の医療機関からの紹介患者さんの受診、入院依頼への対応
  • 医療、介護福祉施設の紹介や調整
  • その他、医療福祉連携業務(訪問活動など)

医療福祉相談業務

  • 医療費や生活費など経済的問題への支援
  • 介護保険、障害福祉サービスなど福祉制度の活用支援
  • 療養中の心理的、社会的問題への支援
  • 退院後の生活、療養についての支援
  • その他、医療福祉に関する不安や不満への対応

※中央クリニック、長町クリニック、石巻クリニックの患者さんの相談にも随時対応しております。相談希望の際は、木町病院医療相談室にお気軽にご連絡ください。

※相談内容につきましては、秘密を厳守いたします。
※必要に応じ、医師・看護師・医療安全管理者などと連携し対応いたします。

【医療ソーシャルワーカー】

  • 松本 佳行(主任、社会福祉士)
  • 福田 全志(社会福祉士・精神保健福祉士)
  • 大泉 未香(社会福祉士・介護支援専門員)

ご予約・お問い合わせ

木町病院 地域医療連携室
電話:022-224-5511(代表)
FAX:022-224-8920

事務局

 医事課職員は、受付窓口、透析室、病棟に配属されています。
 主な業務は、受付事務、会計事務、診療報酬請求事務、透析事務、病棟事務に関することです。
 医療業務等が円滑にできるよう、事務処理を心がけております。
 医局には秘書が配属されており、医局医師の対応にあたっております

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