病院組織

透析部門

透析部門は,臨床工学技士(22名),看護師及び准看護師(19名)が透析業務に携わっています。

・透析ベッド数 72床
・人工透析診療時間

・月・水・金(2クール制)

昼間  9:00~
夜間 17:00~

・火・木・土

昼間  9:00~

・実績

血液透析件数

2013年 2014年 2015年
年間総透析回数 29,613 29,676 30,015
外来透析 26,363 26,858 26,969
入院透析 3,250 2,818 3,046

腹膜透析  2名

臨床工学部

統轄部長 金野孝彦

当院では男女22名の臨床工学技士が透析に関わる以下の業務を行っています。

  • 院内の医療機器の保守管理・点検
    (透析関連機器、心電図モニタ、人工呼吸器、AED等)
  • 透析液の清浄化(透析用水・透析液の品質管理)
  • 透析治療の開始、終了時の介助(穿刺、透析監視装置への接続等)
  • 透析中のバイタルチェック
  • PCによる透析支援管理システムを用い、透析条件の設定や経過記録の作成、管理

資格取得者数(2015年2月現在)

透析技術認定士 5名

第2種ME技術実力検定

10名
透析技能検定1級 2名
医療情報技師 1名

当院では質の高い医療を提供するため各自資格取得を目指しています。

薬剤部

薬局長 高橋千恵子

現在、薬剤師(常勤)3名で業務を行っています。
当院の外来(透析も含む)は院外処方せんを発行しているため、当薬剤部は主に入院患者さんを対象とした調剤業務、注射せんによる患者毎の注射薬のセット、持参薬の鑑別・管理、薬剤管理指導(服薬指導等)、また病院全体の医薬品管理、医薬品情報の収集・管理・提供等の業務を行っています。

検査部

血液検査技師長 岡崎栄理子

検査部は木町病院と中央クリニックの2施設にあり、総技師数18名で、検体検査部門と生理検査部門に分かれています。
検体検査部門においては、一般、生化学、免疫、血液、輸血検査などを実施しており、内部精度管理、外部精度管理を行い正確なデータを提供しています。
生理検査部門では、心電図検査、超音波検査(腹部・心臓・甲状腺・副甲状腺・血管系など)、血圧脈波検査などを実施しています。超音波検査においては、超音波検査士を取得した技師が、透析患者特有の腎形態や副甲状腺腫大の有無、心機能評価を定期的に検査しています。また、血管エコーを実施することにより、バスキュラーアクセスの管理に役立てております。
迅速かつ正確なデータを提供することに努めており、維持透析患者個々の検査結果の変化を捉えて、疾患の発見や治療へ役立てるよう努力しております。

放射線部

放射線部技師長 佐藤光展

放射線(X線)を用いた検査を行います。診療放射線技師4名(男性2名女性2名)で、木町病院の他、長町クリニックなどのサテライトへ月一度の定期撮影及び不定期の緊急撮影をこなしております。検査を単純にこなすだけではなく、患者さんはもちろん、スタッフ含め、常に低被ばくを心がけています。当病院の透析患者が、いかに正確・迅速・適切な検査を提供できるか日々努力しております。

X線写真撮影

移動型X線撮影装置
一般的にポータブル撮影と呼ばれており、病室や手術室で動けない患者さんや、感染症や陰圧室で隔離されている患者さんの撮影を行います。

CT(Computed Tomography:コンピュータ断層装置)
この装置は1回転で最大16スライスを一度に撮影できる画期的なCTです。 高精細な画像で、より確かな画像診断が行えます。毎週木曜日は大学からの派遣放射線医師が来て、造影検査や画像の読影を担当しています。

血管造影検査
ヨード造影剤というX線を通しにくい薬剤を使用して、連続的に血管の形状や血流状態を撮影することにより、動脈あるいは静脈の病変を診断する検査法です。当院ではSIEMENS社ARCADIS Avanticを導入しておりDSA(Digital Subtraction Angiography)検査が可能です。血管造影を用いて当院アクセスセンター医師のもと、透析患者のシャント不全におけるシャントPTA(経皮的血管形成術)の手術を施行しています。

栄養課

主任

 栄養課は管理栄養士2名、調理師8名の11名で入院患者や外来患者の食事指導、栄養管理、直営での食事提供業務を行っています。
外来患者への食事指導は、食べた物を計量して用紙に記入して頂く従来の方法とは別に、デジカメで撮って頂いたものを使用しての方法も試みとして始めました。より具体的な指導が出来ると思っています。
入院患者さんに対してはベッドサイド訪問を必ず行い、提供栄養量などの説明を行っています。透析食は、蛋白質、カリウム、リン、塩分、水分の制限が必要ですが、エネルギー不足にならないようにすることが大切です。
制限されている中でも、出来るだけ嗜好に沿った食事を提供するように努めると共に、行事食を年間12回程度取り入れるなど、食事が単調にならないようにしています。
また、衛生面においても常に安心、安全な食事を提供するよう心がけています。

看護部

看護部長 森田敦子

病棟:19名
外来: 3名
透析室:24名
手術室: 1名
(看護補助員を含む)

 木町病院は、慢性透析患者中心の施設です。 外来維持透析施設および入院施設があります。入院は、シャント・トラブルの患者の入院治療や透析患者が合併症の治療にあたっています。看護部の理念は、“安心”と“安全”、思いやりのある看護サービス、一人ひとりに寄り添った看護の提供です。看護教育は、院内勉強会、DVDを活用した透析療法等の学習、外部研修会に参加して、より専門性を高め、患者さんの視点に立って、感動を与えられる看護を提供できる人材教育を目指します

1 病棟看護

病棟は病床数53床です。病棟の勤務体制は2交代制です。看護部の理念を実践し、お互いを尊重し、風通しの良い働きやすい職場づくりを目指しています。

2 外来看護

外来の診療科は、腎臓内科、泌尿器科です。専門外来としては、月1回膠原病専門医及び循環器専門医が診察を行っています。
外来のスタッフは、診療の介助に関すること等を行っています。 特に、血液透析やCAPDの導入に至るまでの支援、退院後の自己管理に重点を置き医療チームとして患者さんのサポートを行っています。

3 透析室看護

透析室は、本館(2F)と新館(3F)に分かれております。
本館(2F)は、透析ベッド数54床を2つに分け看護を行っております。新館(3F)は、透析ベッド数18床です。明るい透析室でアットホームな雰囲気の中、食事指導やフットチエックなどを実施しております。また、透析室は、透析開始前・後にカンファレンスを行い、患者さんの状態を共有し、安全な透析治療を心がけています。

4 手術室看護

手術は泌尿器科医師2名のもと、シャント造設、経皮的シャント拡張術・血栓除去術(PTA)が主な手術です。

医療相談室

医療相談室では、傷病により生じる、様々な生活上の課題に対し、ソーシャルワーカーが社会福祉の専門職の立場より、患者さんやご家族のサポートを行います。
腎不全患者の保存期、導入期、維持透析期まで切れ目なく支援を行っています。
特に、保存期からの相談対応に力を入れております。早めに福祉制度を活用することで、生活課題が軽減され、より治療に専念しやすい環境をつくることのできる場合があります。
また、中央クリニック、長町クリニック、石巻クリニックの患者さんの相談にも随時対応しております。
相談を希望される際は、まずは木町病院 医療相談室にお気軽にご連絡ください。

よくある相談

(1)「医療費、生活費などの経済面が心配…」
(2)「福祉制度、介護保険などの利用方法を知りたい…」
(3)「退院後の自宅での生活や転院など今後の療養生活に不安がある…」
(4)「気持ちの整理がつかない。誰かに話を聞いてもらいたい」

体制

現在、3名体制で業務にあたっております。全員がいわゆる“中堅”と呼ばれる相談援助の経験年数を有しております。
ケース対応について厳密な担当制とはしておりません。「担当者不在で相談対応できない」ということがないよう、3名で情報共有し、方針を検討しながら日々対応しております。

資格取得者数

社会福祉士 3名

精神保健福祉士

1名
介護支援専門員 1名

平成28年4月1日現在の職員数

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