透析形態
月 水 金 | 午前9:00~ 夜間17:00~ |
火 木 土 | 午前9:00~ |
透析ベッド数 | 69床 |
沿革
1975年11月 | 太白区八本松二丁目6-1 個人クリニックとしてオープン |
---|---|
1977年04月 | 宏人会として法人化 |
2009年04月 | 新施設移転 太白区八本松二丁目8-2 |
スタッフ数
医師 | 常勤 | 佐藤 慶祐(内科) 小熊 司郎(外科) |
非常勤 | 4名 | |
看護師 | 21名 | |
臨床工学技士 | 12名 | |
事務員 | 3名 |
院長挨拶
長町クリニック
院長 佐藤 慶祐
もとより医療は地域医療でありますが、特に透析医療は週3回の通院が必要なため、まさに地域医療の典型みたいなものです。そのために長町クリニックは主として太白区、若林区に住居がある患者さんのための透析治療のクリニックで、40年前から太白区の中央の八本松にあります。透析は2日に1回通院しなければならないので、この地域の方々の通院には便利なところです。37年前からこのクリニックの透析治療に関係しておりまして3年前から院長として勤務しております。現在まで蓄積されたデータに基づきよりよい透析を安全に、この地域の患者さんに向けた治療をやっていきたいと思っております。
施設紹介
国道4号線広瀬橋からバイパスに抜ける広瀬河畔通に面し、大きな八本松マンションと向かい合い、春には隣接する宮城県視聴覚支援学校校庭の桜並木が見事である。
建物は鉄筋3階建、耐震構造で1階、2階が透析室、3階が管理棟となっていて、3階からは遠く蔵王刈田岳が眺望できる。
当院は外来の血液透析専門の医療機関です。透析患者さんは昼透析と夜間透析患者さんを合わせて170名が1日置きに治療に来られています。
職員の意識高揚を目的に月1回全員の話し合いをもっている、シンポジウムの基であるシンポジオン形式にて立場、職種を問わず、気づいたこと、改善すべきことなど全てに亙って自由に話し合うことを旨としている。向かうところは患者さんたちへの医療の質と安全の確保である。特に最近は患者さんたちの原疾患の変化、高齢化、多臓器にまたがる合併症の増加および孤独化が挙げられる。これらの問題を職員間でしっかりと把握共有化したうえで、他施設との連帯の緊密化を図り、問題の解決を図っています。